「本当にダメなの……」
 泣きながら、拒絶の意思を示す。
 しかし、体は本気で逃げようとはしていなかった。
「誰からヤル?」
「俺からでいんじゃね?」
 泣いてるりんの周りで、りんを犯す順番が決まっていく。
「ダメなの……初めてはソウジ君にって……」
 グスグスと泣きながら、りんが漏らす。
「マジで? 初めて?」
「ラッキー」
「くそ〜……俺が1番じゃない時に限って……」
 りんが処女だと知っても、高校生達は止める気はなく、むしろヤル気が強くなっていく。
『助けて……ソウジ君……』
 りんの願いもむなしく、海中で股間に押し当てられている高校生のペニスが、りんの膣中に挿入される。
「っつ……」
 亀頭が陰唇をめくり、膣内に挿入される。
「アレ? 血出てないよ?」
「お姉さん。初めてだなんて、嘘言っちゃダメだよ。」
「嘘じゃないの……お願い、もう、やめて……」
「なんてね。」
 残りのペニスを一気にりんの膣中に入れて行くと、激しい痛みがりんを襲う。
「っつ!!」
 股間が密着し、その間からうっすらと血がにじんでいるのがわかる。
「いやーーーーー!!」
 ソウジに捧げるはずだった処女を、初めて会った見知らぬ高校生に海で奪われている。
『ソウジ君……ゴメンなさい……』
 痛みがりんを襲う度に、ソウジに心の中で謝り続ける。
 叫び声をあげているりんを高校生達は犯して続ける。
「いやだなんて、心外だなぁ。」
「お姉さんは、ちゃんと自分で僕達と一緒にここまで来たし。」
「自分で裸になって、僕達の所までやって来たじゃん。」
「このシチュなら、強姦にはならないと思うよ。」
 泣きじゃくるりんを犯しながら、高校生達がこれまでの流れを客観的に説明していく。
 ソレはりんが聞いても、犯されてもおかしくない状況に思えた。
「うぅ……んぁ」
 既に股間の痛みは消え、代わりに熱い痺れに変わってきている。
「ほら。お姉さんも、感じ始めてるじゃん。」
 高校生達に体中を愛撫されながら、海の中で犯されている。
「あぁ……」
 チャプチャプと波が体に当たって音を立てている。
「くっ……」
 目の前にいた高校生が苦しそうに唸ると、りんの膣内に熱い感触が広がっていく。
「え……」
 一瞬、何をされたのか理解出来ない。
「嫌ーーーーーー!!」
 じわじわと広がる熱に、膣中出しされた事を理解して絶叫する。
「出して!! お願い、早く出して!!」
 ペニスと精液を膣中から出して欲しいと叫ぶ。
「ちゃんと、出すよ。」
 高校生はりんの腰をつかんで密着させると、より深いところで射精していく。
「う……ああぁぁぁ……」
「お姉さん、淫乱だね〜。」
「何だかんだ言いながら、楽しんでるんじゃない?」
 高校生達は好き勝手言いながら、りんを犯していく。
「ほら、変われよ。」
「OK、OK」
「早く済ませろよ。」
 ペニスが抜かれても、すぐに次のペニスが挿入ってくる。
「いやぁぁぁ……」
「そんな事言って、自分でしがみついてるじゃん。」
 りんの脚は入れ替わった高校生の腰に抱きつくように回され、股間を密着させていた。
「違うの……」
「せっかくだから、楽しんだ方が良いよ。」
「僕らは楽しいよ。」
 泣いているりんの体を触りながら、高校生達は笑っている。
『ああ……ゴメンね……ソウジ君……』
 相手がソウジではなくても、体は快感を覚え始めている。
 高校生達に犯されながら、りんの体はしっかりと上り詰めていく。
「ん……く……ふぁ……」
 苦しそうに聞こえていた声も、徐々に甘い声に変わっている。
「お姉さんも楽しんでるみたいだね。」
 感じている事を指摘されて、顔を真っ赤にする。
「出るっ!!」
 再び膣内に熱い精液の感触が広がっていく。
「いやーーーーーーーーーーー!!」
 ビュクビュクと膣内に伝わるペニスの振動と、子宮を目指して進んでいく精液の感触がりんの精神を削っていく。
「ふぅっ……」
 ゆっくりとりんの膣中からペニスを引き抜くと、次の高校生がりんの腰を掴んで後ろから犯し始める。
「うぁっ!!」
 それまでの前後方向からのスライドとは違い、下から上へと抉るような動きに擦られる箇所が変わり、苦しそうな声をあげる。
「やっと、だからな……」
 りんの弱いところを探すように、ペニスを挿す角度を変えながら犯していく。
「ぁん!?」
 不意に甘い声が漏れ、高校生がほくそ笑む。
「お姉さんの弱い所は、ココかな?」
 りんが甘い声をあげた時に突いた所を重点的に責めていく。
「ああぁぁぁ……ダメ……ダメ……」
 弱い所を責められて、自分でもわかるくらい甘い声をあげていく。
「いっくぅーーーー!!」
 初めて絶頂を迎え、背を仰け反らしていく。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
『イカされちゃったよ……』
 恋人の顔が黒く塗り潰されていくような錯覚を覚える。
「まだ、僕は出してないので……」
 逝ったばかりのりんを、再び高校生が犯し始める。
「あっ……ダメ!!イったばかりで……」
 敏感なままの膣中を擦られて、再び絶頂させられる。
「くっ!!いっけーーーー!!」
「ふああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 膣中に出されるのと、絶頂するのはほぼ同時だった。