「う……ん……」
父親の口から寝息が漏れるだけでも、心臓が止まってしまうのではないかと美緒はビクビクしていた。
「いいぞ、中々いい締め付け具合だ。」
父親が少し動くだけでも、美緒の体は硬直して、その度に男のモノを締め付けていた。
「ウ!!」
「ヒッ!!」
男が美緒の膣中に射精した時、父親と目が合った気がした。
体内に広がる熱い不快な感覚。
悲鳴を上げるのを堪えて、美緒は父親の顔から目を背けた。