「はぁはぁはぁ……」
 全部の液体を排泄したかのような感覚だった。
「ああ……もう、お尻の穴に感覚がない……」
「よおし! もう一周だ!」
「いやぁ……」
 ここまでに五人全員の常連客が千円づつ払っている。つまり5周しているのに、まだやろうというのだ。
「はい、特別な奴ですね」
「え?」