「ぬるい、折角の氷点下2℃のビールが……」
「それは、人の体に入れればぬるくなるに決まってるでしょ!」
 浣腸なんかしなければ良いのに、ビールの温度にまで責任は持てない。
「……」
 マスターは無言のまま、冷蔵庫を開けて氷を山にして戻って来た。
「ロックでビールをやるというのはあるけど、それではこのビールはぬるくなるからね」
「じゃあ、その氷って」
「決まっている、前の穴に入れて後ろの穴を冷やすんだ、試してみよう」
 そのまま彩香の返事も聞かずに、ゴリゴリと膣内に氷を押し入れ子宮内いっぱいにする勢いで押し込でいく。