ゲシィ!
「覚悟、して下さいね」
逆立ちしながら、霞を今まさに犯していた男子を蹴り上げてから、立ち上がる。
「ぎゃぁあああああああああ!」
蹴り上げた場所は、当然まだ血と白濁した液体に塗れた男根。
「痛みを身に刻みます、二度と不埒な思いに至らぬように……」
ここにいた全員に、そうする霞は決めていた。