「え?」
微弱な快楽を与えられたままで、公園出入り口のパイプに押しつけられる。
「ごめん、忘れ物さ
「なにを!」
目の前は通学路にも使われる一般道。
公園内のように遮蔽物がほとんどない。
「せっかく集めてきた来た物があるんだよ。
背後でペットボトルを開ける気配があった。