ズンッ!
「い……たぁぁぁぁぁ〜!?」
 ハミィの股から乙女の証である赤い血がツ〜〜と流れ落ちる。
「やはり処女はキツクて最高だ!」
 ハミィの処女は、こうして奪われた。
 いちいち大事にしていたわけではない、この世に生を受けてからずっとジャークマターにより支配されているこの暴力の世界では、乙女の夢などという甘い気持ちは持ってはいけないからだ……
「ミナティ……私はリベリオンに入れるかな……私は……」