「今度はバイブだけで逝くんだよ」
ブブブブブブブブブ……
「もう逝ってるわ、もう限界!」
ビクンビクンッ
全身を何度も痙攣さえて、きりきり食いしばる。
「そうかなぁ……まだな気がする」
「嘘よ、わかっているでしょ! 無理だわ……無理なの」
「無理じゃないじゃん」
「あぁ……」