「人類にとって必要な栄養素も含めて……」
今の研究について、立て板に水な感じで話し続ける日下は、小夜の異変にまるで気が付いていないようだった。
「んっ❤ んっ❤」
頷いている訳じゃ無く、全身の痙攣を必死に押さえてながら絶頂で声が漏れているだけの小夜だった。