「これを入れて置くぞ、勝手に抜くな」
 振り向いた先に、普通に青いホースがアナルに押し付けられていた。
「それって」
「おい、タクシーの運ちゃんにはやらせて俺にはダメってか?」
 そんな事を言ってるわけではないのだが、入れられっぱなしになると腸内が勝手に感じてしまう。腸の内壁に接触神経は無いはずなのに、いつの頃からか……
「そんなわけ……」
 元より誰にも許可なんてしてない、筈だ……でも、言われて了承してる。
「奥から浣腸できるって、マゾの小夜は大好きだっただろ?」
 奥の奥まで凌辱されている。
 ゾクリするのだ……