「これがこれから毎日ベットという事だ」
「え? ええ?」
ズキンと魂が痛む、絶望に近い感覚かもしれない。
ウインチでアナルフックをもう少し持ち上げた後、ビールサーバーのホースがアナルに潜り込んでいる。
「ベットってそんな……」
「寝たいだろと思って、今回のリフォームで新しく設置したんだ、だから前のベッドは二人で何度も愛しあった思い出深い代物だったが捨てちまったぜ」
身体の柔らかい小夜でもずっとこの体勢でいたら、あっという間に彼方此方を攣ってしまいそうだ。