「じゃあ、今夜はこのビールを浣腸します」
 サーバーのボタンが押されてすぐ様。
「❤❤っひぃいい❤❤❤」
 予感通りの感触でビールが注入されてくる、いつもと同じように気泡に溢れあっという間に腸内を圧迫するのだが、中に先住するホースがごそごそと押し込まれるように蠢いて少しづつ奥に進むように感じられた。
「こんなの❤❤ 無理です❤❤ あ❤ ああ❤」
 悲鳴なのか嬌声なのか、発してる小夜自身にも分別できない。