「じゃあ、またったねぇ~小夜先生」
「また遊ぼうぜぇ」
 そして彼らは何に満足したのか、小夜を残して立ち去って行くのだった。
「はぁ……」
 身体が壊されていく、人間とは違うものに作り替えられていく……尿道に詰められた栓も今はアナルに収まっているビール缶も外せない、外したら下半身がずっと何かを漏らし続ける日常しかない。
「それでも……」