『出発します』
 ヴヴヴヴヴッ!
「あきゃぁあ❤❤!」
 疲れ切っていた肉体が、淡い光でリフレッシュされて、再び敏感にピアスの振動で快感を受け止めてしまう。
「あ、あああ❤❤❤」
 そして、感じやすい肉体はあっという間に絶頂へと押し上げられてしまった。
 パシュウウウウウウウウン
「ひゃぁ……❤」
 小夜の目にしか映っていない淡い光が絶頂と同じタイミングで四方八方に溢れ出ていた。
「お……」
「あれって」