グイッ
診察室の外へ出ると、外科病棟に待合室にはもう誰もいなくなっていた。
「残念そうですね、小夜先生」
「ちが❤」
いきなり否定してしまった事が逆に見透かされる羽目になってしまう。
ブルッ
胴震いの瞬間、カチリッと球体が擦れ合う……
「はぁうぁ❤❤」
今度は腸の奥から全身へ向けて快感が広がっていくのだった。