「わ❤ 私はここに居るわよ!❤」
もう躊躇する時間はない、始めて小夜から彼らに声をかけたのだ。
「おぉ……」
「大治小夜だぁ……」
今まで霞んでいた彼らの目に、色欲という色が浮かんで、そしていつもの小夜を嬲る獣の目になって行く。
「好きに❤……すれば良いのよ……この身体を❤❤ んっ❤」
自分の言葉で軽く絶頂ってしまった。