「大丈夫です……大丈夫」
 必死に立ち上がっても、クリトリスが痺れて感覚がない、そこを中心に足がゆう事をきかない様にガクガクと震えている。
「我慢しなくても良いのによ、まあ良いものを見せてやるさ」
 ココナッツベイの社員はまたそう言って笑った。