「あぶぶ……」
逆流したビールが泡を引きづって零れ落ちている。
「あ……ああ❤……」
小夜はもう半分以上意識が飛んでしまって、周りに蠢いている男たちが小夜のアナルから零れたビールを啜っている事も理解できていなかった。
「こんなうまいビールは初めてだ」
「これは何倍でも行けるぜ」
「まだまだビールは残っていますよ、もういっぱい入れて飲みましょう」
ココナッツベイの合図で第二戦が始まった。
「ひぃいいいいいいい❤❤」
小夜の無意識の悲鳴が夜の公園に響き渡った。