「はい、じゃあ今度は三本入れてね」
 目の前にはホースが三本用意されていて子供の名誉市民が嬉しそうにかざして見せる。
「え? はいるわけ(ないでしょ)」
「自分でね」
 否定の言葉を言い切る前にホースが手渡されて、自分で入れる様に命じられる。
「シーツの下では自分で2本最後まで押し込んだじゃん、今度は尻尾残していいから」
 処置室での出来事が当たり前の様に共有されている。
「はやく、ピアス踊りしたい? 彼氏が心配してやって来るかもよ?」
 そうは言われても、中々決心はつかないものだ、二本入ってる時の快感を身体が覚えている、自分の身体がどう反応するのかが怖かった。
「折角切り上げて上げたのに、ここに残ってる全員の相手してからにする?」
 ゾクリ……
「入れるわ!」
 グイッ
 必死にアナルを広げると、三本をまとめて挿入していく。
 ズルッ!
「ひああん❤❤」