「ああ、これが先生が言ってた緊急事態用の薬だね」
「え、そう……かも……」
小夜が持たされている鞄を見つけた日下くんは、小夜の腕からそれを自分に引き付ける。
ゴポリ……
「ん❤……」
カバンの中には三種の浣腸液、そのうち二つは小夜が引き出したホースに繋がり、コンプレッサーによって今も一定速度で小夜に浣腸を続けている。