「袖から出てる管に刺して抽入と、注射じゃ無いから医師免許が無くても大丈夫なんだって」
 アナルから出してある三本のうち一本が袖口迄引いてあった。

「服も新しくなったしデートに戻って良いんだよ」
 子供の名誉市民が麻酔科医と一緒になって鞄を用意してる。
 ゴポリ……
「ん」
「今、入ったでしょ きしし」
 二本のホースが鞄に繋がれた途端、身体の奥に浣腸液が溢れ出した。
「もう一本はここね」
 ワンピースの中を背後から回して、脇の下まで持ってくる。
「完成!」
「これって一体何なの?」
 恐怖を震える表情で問いかける小夜に対して、子供の名誉市民はクールに一言。
「後で分かるよ、きっと小夜先生は大喜びさ!」

「え? それで……」
 それが変わる瞬間が訪れた、予想よりは早かったかもしれない……
 チュウウウウ……
 ホースの中を薬液が上って行った。