ガバッ
「え? やぁ きゃぁ!」
 気が付いた小夜は、飛び起きると真っ先に衣装の乱れを直す。
「ほら、もう収まったようですよ」
 股間から延びる二本のホースや、零れ出た乳房を必死になって隠そうとしてる小夜を見ながら、その姿に麻酔科医も殆ど見とれていたのだ。
「本当だ!、小夜ちゃん! 小夜ちゃん?」
「え、ええ……」
 自分に使われたものの威力を思い知らされていた、往来でこれを続けられたらと思うと……恐怖したのは身体の奥が熱くなる小夜自身だったのかもしれない。