「おや、缶が入ってる」
 小夜のお尻を弄っていた手が、あっという間にその存在に気が付く。
 カンッ、カンッ
「んっ❤……あぁ❤」
 プルタブを弾かれる衝撃が腸内へ響き、どうしても声が漏れてしまう。
「アナルからお漏らしだ」
 そう呟いた声と同時に……
 パシュッ
 プルタブが開かれる。
「あ……」
 グイッ
 そしてその尻に水着のパンツが引き上げられてスカートも戻された。
「あ……ああ❤❤……」
 通水性の良い水着からそのまま零れ落ちたビールは内腿を伝って落ちて行くのだった。