くたっ……ペタンッ
「ひん❤❤」
 もう腰に力が入らない、小夜は自分がへたり込んだ事さえ気が付かなかった……
 くぷっ……
「げふっ❤……」
 完全に酔っていた、急性のアルコール中毒かもしれない程に。
 だが、前後不覚の酔いに全身がマヒしているはずの状態が総て快感に変換されていた。