「まずは、小夜ちゃんの身体を良く見せて貰おうかな、最初に実験を施すのは小夜ちゃんになると思うからね」
 ゆっくりと立たされると尻を突き出すようなポーズを取らされる。
「ホースが少し零れちゃってるね、ちゃんと仕舞ってよ」
「え?」
 一瞬何を言われているのか分からなかった。
「自分でアナルに仕舞ってよ、出来るんでしょ小夜ちゃん」
 ドキンッ
「ああ、そうか言い訳が必要なんだね、ピアスを揺らすよ!」
「わ、分ったわ……」
 どんな言い訳だろう、何を納得できるというのかとは言え日下くんが既に名誉市民でピアスコントローラーを所持しているなら結果は同じ事になる、だから小夜は自分自身でホースをアナルへと収めていくのだ。