「凄い……」
 降り注ぐ自然の光に圧倒され感動さえ覚えてしまう。
「どこかへ飛ばされたという事ね、こんなきれいな場所でも男は浣腸をするのね」
 直前の状況を思い出す、その時も浣腸実験されていて、気が付いて目が覚めた時も浣腸され、朝まで無限に腸内を嬲られ続け、逝き続けさせられた。
「綺麗……」
 それすらも忘れて、目の前に広がっている世界を構築する要素の美しさに息をのむ。
「これって……」
「まてぇ!」