「あれ?」
 シュワシュワ……飲み込まされた汚液が魔進ボールギャグの効果で浄化されていく。
「マジック消えちまう」
 考えてみれば浄化されたからと言って、ここでココナッツベイの社員に輪姦された事実も、した方の記憶も消えるわけじゃ無い、ただひたすら小夜の肉体のみが綺麗な状態に戻されていくという事に他ならない、また何度も汚されるために……
「へへへ、実はやってみたかったことがあるんだよ」
 彼は小夜の前に膝をついて、ピアスの根元クリトリスの包皮を剥き上げていく。
「あぐ❤」
 何度も小夜に吐き出して、余裕が出来たのかそのクリトリスを剥き出しにする手つきには感じさせられてしまった。