「U7地区に邪面師が出た、急行してくれ」
「はーさん!」
緊急出動コールだ。
「ちょっと!」
邪面師が出現している、キラメイジャーとして小夜はそこへ行かなければならない。
「さすがにこれは邪魔できないなぁ」
クイッ
「ひん❤」
ビックンッ
名残惜しそうに、数回ピアノ線を引いては小夜の腰を震わせてから。
「今日はここ迄ってことだね」
小夜を解放すると彼は言った。