「ん……どちら様です?」
小夜が目にしていたのは不思議な光景だっただろう降りて来たデンライナーを見て、そこから電王プラットフォームモードが下りてきても小夜は驚かなかった。
その代わりに。
「もしかしたら、エモいかも」
と言ってニコニコしていたのだ。