「それにい慰安婦なら全裸が基本だろ」
 小夜の衣服を軽々と剥いでしまう。
「そんなことは❤……」
 否定出来ない、身に刻まれた凌辱の痕跡は魂にまで及んでいるのだ。。
「世界を守るために協力してもらう……」
「なぜ、服を……全然エモくないです」
 世界を救うためなら何でも協力できるのに、服を奪われる事に意味を感じられない。