「じゃあ、それを忘れない様にしような」
「え、はやく解放して……行かないと」
 警備員は小夜と繋がったままに、素早くベッドの上に立ち上がるとバックから小夜の腰を打ち据え始める。
「ああ……止めて……無理です」
 先ほどの快感がまだまだ子宮の中で雌の本能のままにオスを咥え込もうとして。
「この感覚を覚えさせちゃる、おれがもう一回出すまでだ。今度は俺が逝かせてやる」
「ひぃいいい❤❤!」
 敏感になっている小夜は次の一撃で、もう一度高みを登ってしまう。