「これって?」
「良いから咥えろよ、小夜先生」
全身の痙攣が収まってから、アナルプラグの口が閉じられ、その上でうつ伏せ状態から、ベットの上に起き上がらされた。
「でも……ん❤」
ゴリンッとプラグがベットに擦れた感触で腰が浮く。
「小夜先生の肉は全部データとして記録しなければという事さ」
それがこれを咥える意味が分からない、形状的にはオペ中に内臓を洗うような器材の筈だ。