「ほら」
ゴポリッ……
「あぶ❤♡」
小夜の下腹部がゆっくりと、しかし確実に膨れていた。
「腸内専用に開発されたこいつには、もちろん浣腸液を湧き出させる能力が付随しているのさ!」
「ああ❤……」
しかも浣腸液で微妙に広がった腸内の液体すら、微振動で快感へと変換されていく、水の重たい感触が残部震えて、血液すら巻き込んで全身が揺れている。
「あ❤❤」
浣腸の圧迫感ではない気持ち良さだけが広がっているのだった。