「大丈夫、駅には届けるからな、ひひひ……」
バタンッ
後部座席で拘束された小夜は、タクシーのトランクへと隠された。
そして、トランクの中には怪しげなSMアイテムが使うべき相手を求めてずっと放置されていたのだった。
「んんんん!」