「ああ❤♡♡」
 白衣を纏わされたまま、前を全開での状況のまま廊下に追い出される、オペ室から外科病棟の小夜の診察室まで、下腹部の張りを意識しながらも弄ばれた身体をそのまま見せつけながら歩くことになってしまった。
「まだまだ気持ちいいが続いているみたいじゃ無いか?」
 背後から麻酔科医が付いて来て、いちいち小夜の感情の動きを操っている様に見える。
「なんてことを……」
 無意識に身体が反応する、時折ビクビクとアナルを中心に痙攣をおこしている。
「これが気持ちが良いという事は理解出来るだろ? これからは仕事中も気持ち良くなればいいのさ」
「仕事中って」
 これまでもオペ中に嬲られている、何を言っているのか……
「そう気持ち良い事を受け入れればいいんだよ」