「気持ちよかったか?」
答えられるはずなどなくて、快感は確かに全身を駆け巡り、アナルを吸われる度に股間は熱くなった。
「そ……そんなわけ……」
「嘘をつくなよ、牝のくせに」
見透かされている事を悼む気は無い、でも本意かそうで無いかが自分でも理解できないという、過去に無かった事象に見舞われていた。