身動ぎ一つで圧迫感が身を焼く。
「ひぃん……❤」
 快感で目の前が暗くなった……
 何もできない、動けばここで絶頂してしまうのがわかり切っていた、そしてそれに身をゆだねる事を良しとは出来ない小夜の心情もまた複雑なのだった。