パンパンパン!
「はぁはぁはぁはぁはぁ」
 あっという間にマウントを取ったコテツに狭い空間で犯される。
「ダメ、コテツ……ダメだったら」
 小夜の言葉は何一つ届かず、コテツは腰を振り続ける。
 パンパンパンッ!
「あ……ああ……」
 服を握り締めながら、永遠とも思える時間が流れて行く。