グルル……
 コテツが低音で唸り始めた。
「こ、こうなの……」
 だから、仕方なく小夜は服従のポーズを取った。
 ポンッ
 臀部にコテツの足が置かれる、その行為はまるで良く出来たと小夜を誉めているようだった。
 ドキン……