「だがそう言う事じゃないんだよ」
ブブブブブ……
「ひゃん!」
ゴーミンはピアスを振動させるボタンを押した、しかも快楽Max、激痛Maxという普通にどちらが押されても動けなくなるようなレベルだった。
「ちょっと……ああ❤……や、約束❤」
ビクンと全身を跳ね上げて流石の小夜も動きを止めてしまう。
「分かってるよ、でも俺は悪者だし」
「く……」
しかし、ゴーミンは先ほどのベチャット観察でこの戦いの意味を変える事にしたのだ、その結果の為に小夜でテストケースを作ろうとしていた。