「べちゃぁ……」
「べちゃ!」
 身悶える小夜の前りに集まって来たベチャットは、戦いのポーズを既に解いていた。
「え? ええ❤?」
 何時の間にかピアスの振動は激痛モードが減らされて、より快感を純粋に感じる様にモードチェンジされていた、この女体からのフィードバックして自動調整する能力も新型ピアスで更に向上した部分だった。
「そいつらの股間をみてみろよ」
「うそ……」
 ゴーミンに言われて視線を向けた先で、ベチャットが股間にペニスを屹立させ隆々とした分身を見せつけていた。
「2本も……」