「ちょっと何?」
「べちゃあ はぁ……べちゃぁ……」
表面が疣で覆われた様な2本のペニスをベチャットは小夜に押し付ける様に囲んでくる。
「さっき見ててさ、こいつらは小夜の裸に興奮してるみたいだったから、それで戦いを収めるってのも手じゃないかとか思ったんで」
「冗談じゃないわ! ひぃ!」
「俺たちとは、そう言う事で手をうったんじゃないか」
「うっ」
先走りにペニスを濡らすベチャットのそれが、顔のすぐ前まで接近すると、その悪臭に顔をしかめるしかない。