「ある意味、ここからが本番です! ホース内にビールを注ぎますから当てて下さい!」
「!!??」
 ビールの種類を当てる……小夜の脳裏に浮かぶのはマンション内での出来事……
「いやッ!! それは嫌よッ!!」
 四つん這いになりながらも逃げようとする小夜。
「こら! 我儘はいけません!!」
 バシーーーーン!!
「ひん❤」
 スタッフは小夜の掴み心地のよい桃尻を叩く、そしてその刺激を素直に快感として受け取ってしまうのは、直腸内で圧を上げているホースの所為かもしれない。
「準備ができましたか?」
 記録係の女性は感情がないのか、更にも増して淡々と準備を終わらしていく。