「さあ、一分間ホールドですよ、そうだ気持ちを紛らわせるために走りましょう、大治小夜さん!」
 立っている事すら、不自由な体制で公園内のランニングコースへと誘導される。
「無理❤……そんなこと……」
 足を一歩前に出す、股間の二つの穴の中で、ゴリン……腸壁や膣壁で動かされたバイブが位置を代える度に振動の具合が変化する、それが次の一歩でも元に戻るのではなく新しい位置は新しい刺激へと、新しい快感へと進化していくのだった。
「あふ❤❤……」