「ほら尻を上げてよ、お仕置きだよ」
 ぺチンッと幸也が小夜の尻を叩いて上半身を下げさせて四つん這いから尻を掲げたポーズを取らせる。
「おう! 持って来たぜ幸也」
「ありがとう、先生」
 そして麻酔科医まで合流して来る、その手には浣腸液が当然の様に用意されている。
「ああ……」