機械の中を通ってパイプ迄たどり着いた唐辛子を中心とした激辛調味料のスープが、やっと小夜の腸内へ侵入を果たした。
「くっ!」
普段の浣腸と違い、液体としての流動感や充満するような圧迫感はない。
「え……あん❤」
腸内に侵入してきたそれは、ザラザラと腸壁を削る様なイメージでミチミチと刺激しながら登って来る。
「はぁあああ❤❤……」
思いもしない激痛が内部から熱く、激しく小夜の神経を揺さぶる。感じたことの無い痛みが感じたことの無い快感へと調教され過ぎた小夜の脳を混乱させる。