「ちょっと待ってください、最後にデザート作ります」
「もういらないわ❤……どうせ……」
「どうせ?」
失敗したと思った時にはもう遅かった。
「はぁ、ちゃんとしたデザートのつもりでしたがどうやら、小夜さんはお尻の穴で欲しいようですね」
俯せ状態で尻を高くもたげらた状態で準備をされているのだ。
当然最初からその予定であったにもかかわらず、シェフは仕方なさそうにミキサーで色々と混ぜ始めた。
「な……何を……」
「デザートですよ」
ドキン❤
「え?」
そして、小夜は期待しているのかもしれなかった……