「ほら、これで自分で浣腸しながら歩くんだよ母ちゃん!」
エネマシリンジを手渡される、アナル栓にその先が繋がっているのだった。
「介人、こんな事はやめましょう」
ここは並行世界である事は間違いない、介人がこんな子供じゃ無い事は美都子が一番良く知っているのだから。
「嬉しい癖に」
そして、ここの介人も言い出したら聞かない事だけは同じなのだ、違うのは目指す先だ。