バサァッ!
「きゃっ」
 突如背後から寝間着の裾が捲り上げられた。
「おはよう、奥さん」
 そこに現れたのは、みほ達の結婚式をプランニングしてくれたウエディングプランナーの二人だった、もちろん彼らはザンギャックの名誉市民なのだ。