「さあ、自分で全部浣腸するんだぜ、栓を入れてるから逆流もしないし安心してグイグイ入れちゃいな」
『自分で……浣腸……』
靄の掛かったような頭の中に淫猥な言葉がリフレインする、既にまともな思考など出来る状況では無かった。
「ほら、はやく」
だから、言われるがままに、ピストンを押していく……
グイ……ズズズズ……
「ひあぁ……あ」
ピュッ
股間から何かが零れる感触に、訳の分からない興奮を覚えていた。